入居のご案内について
グループホームミッキーは、知的障がい者、精神障がい者、身体障がい者の方が入居可能な日中サービス支援型のグループホームです。一人暮らしに不安がある方や家族から自立して暮らしたい方などが対象となります。もし、迷惑行為や自傷行為があり集団生活に適さない方と判断した場合は、入居をお断りしています。こちらの施設は男性・女性はフロアー 別に住み分ける形となります。
- 支援について
- 施設設備について
- 管理者ご挨拶
- 運営について
- 1日の流れ、行事について
- 概要・入居までの流れ
支援について
グループホームミッキーは【日中サービス支援型グループホーム】です。日中サービス支援型とは、障害者の重度化や高齢化に対応するため、2018年に創設された24時間サービスを提供することができる新しい支援の形です。昼夜を問わずに障害者の状況・体調などに応じてサービスを行います。グループホームのスタッフの人員配置も他のグループホームよりも多く、間取りや設備等の設備基準も厳しくなっています。
人員配置
- 管理者…常勤者1名 サービス管理責任者:常勤者1名 世話人・生活支援員:24時間常時4人体制
- 資格従事者…採用予定
- 看護師…1名以上配置
施設設備について
バリアフリー・エレベーター完備、車いす対応となっています。スプリンクラーなどの防火設備もあり、安全基準を満たした施設となっています。
管理者挨拶
代表者 池田正敏
グループホーム開所に当たって
開所に至るきかっけ
東広島市内で初めての日中サービス支援型グループホームです。
私は現在サラリーマンをしながら不動産賃貸業を副業として行っています。しかし、ある日仕事をしていて本当に自分は社会に役立っているのか、このまま人生を終えるようなことになってもいいのか、と自問自答するようになり「やりきる」と思える人生は歩めないと考え始めていました。
そこへある日、スタッフが、同じ不動産賃貸をするのなら障がい者の方々が安心して住める場所、すなわちグループホームを作ってみたらという話をもらい、目からウロコとはこのことでした。自分の中にあったやりがいという言葉にハマったのでした。
施設の概要としてはサービス管理責任者、看護師、介護福祉士、保育士が常駐し、緊急対応可能な医療機関との医療連携を結び、総勢20名あまりのスタッフによる24時間体制での支援をしてまいります。利用者の皆様が安心 笑顔で自分らしく過ごせるよう自立に向け全力で支援してまいります。
利用者様 ご家族 知己の皆様のご期待に添えるよう、スタッフ一同努力してまいります。
すべての皆様の笑顔のために。
グループホーム ミッキー
合同会社いけだサポート
代表社員 池田 正敏
運営について
- 入居基準…相談から入居までの流れとしては、入居希望者と当社のみで決めるのでは無く外部の機 関(医療機関・ ケアマ ネ的な役割の相談支援事業所など)と連携し入居希望者の 家庭環境や障害特性・診断書などの情報を元にホーム側で受け入れ出来るかの判断を 行います。迷惑行為や他傷行為があり集団生活に適さない方は入居をお断りする場合が あります。
- 健康管理…看護師を配置し、利用者様の健康管理を行っていただきます。 緊急性や、体調不良の訴えについては、病院への同行、医師の訪問を調整します。
- 食事管理…食材を提携業者から購入し、世話人が調理し提供します。提携業者による栄養管理された食材やレシピに沿って食事提供を行います。個別に対応が必要な利用者様には、ミキサー食や糖尿病食等を準備し支援いたします。
1日の流れ・行事について
グループホームミッキーでの一日の流れ(一例)をご紹介します。
起床
朝食・服薬、歯磨きや身支度(それぞれの就労先や生活介護先への準備)
部屋の掃除や洗濯、通院の同行等
昼食の買い出し
昼食をとります。
自由時間、もしくはレクリエーションを行います。
入浴
外出者のお迎え、夕食の準備
夕食
自由時間、入浴
消灯〜就寝
概要・入居までの流れ
基本的には外部の機関と連携を行った上で、具体的な情報を整理し、入居の判断を行っていきます。
医療機関やケアマネージャーとしての役割をもつ支援機関・相談事業所からの案内をいただきます。個別の情報を整理し、対応可能であれば入居可能と判断し、ご案内をさせていただきます。
入居可能と判断した場合、実際に施設を見学していただきます。また、スタッフとの面談を行い、最終的に入居を行うかの判断をご利用者様から行っていただきます。
入居の意思を頂きまして入居の申込みを行っていただきます。数日間の体験入居も可能ですのでご相談ください。
専門員を通じて、市区町村への手続きを行っていただきます。
入居の契約をご利用者様側と行います。
契約完了後、入居がスタートします。